TV

「LOST」

「LOST/ロスト」

lost_001._v65928975_.jpg


normal_lostpromotional-004.jpg



★ストーリー★(すご~く簡単な)

オーストラリアからロサンゼルスに向かうジェット旅客機が墜落し、48人の生存者が得体の知れぬ島に取り残される。
その島には文明の影すらなく、救助隊など望むべくもなかった…。

★レビュー★


ずっと気になってた海外ドラマ「LOST」を観た。(7月上旬~8月上旬にかけて→1stシーズン~2ndシーズン24話まで観ました)

「エイリアス」を大ヒットさせ、トム・クルーズに「MI3」の監督に大抜擢されたJ・J・エイブラムス監督が、去年のエミー賞(TV界のアカデミー賞)を受賞したTVドラマ「LOST」


メチャクチャハマった。
マジでおもしろい。
1話目の冒頭からグイグイ引きこまれて、4話目のジョン・ロックのエピソード「運命」で完璧にはまった。
「LOST」のLOSTは遭難の意味だと思っていたんだけど、さらに無くした物(探し物)って意味が含まれていて(多分)、この島にたどり着いた48人の生存者にはそれぞれこの島に来た意味、理由がある。
それぞれの人々が無くした(LOST)、物だったり、心だったり。
そしてこの島は、それぞれの人々が探している物(LOST)を与えてくれる。

これって意味分かるかな~?
つまり映画「惑星ソラリス」なんだよね。
彼らが不思議な力を持つこの島でサバイバルしていくなかで生まれていく新しい関係と新しいコミュニティを形成していく様子、彼らが現実世界(飛行機事故に合う前の社会生活)で抱えるトラウマや問題のエピソードが交互に描かれ、たんなるサバイバルアクションとしてではなく、サスペンス、ドラマ、ラブストーリー、ホラーなど、あらゆる要素を含んだ傑作ドラマシリーズ。
毎回、一人づつの登場人物に絞ったエピソードを描くため、それぞれの登場人物が非常に掘り下げられていて、段々と一人づつを理解していく。

白人、黒人、ヒスパニック、韓国人にイラク人

医者、サラリーマン、詐欺師に逃亡者にシャブ中で元人気ロックバンドのべーシスト

神を信じる者、科学を信じる者。

様々な人種、職業、信仰を持つ人々が暮らすこの島は世界の縮図。

その島はLOST。

人々が無くしたものがここにある。

・・・。

どーよ?

ちょっとは観たくなった?('ε')

ダメ?

観ない?

観る?

さーどっち?('ε')


img20060829.jpg

グリッド

現在も続いているイスラムとの闘いをエンターテイメントにしてしまうアメリカはやはりすごい国だ。良くも悪くも。

dylan_mcdermott3.jpg

スタッフ
監督…ミカエル・サロモン「フラッド」('98) 「バンド・オブ・ブラザース」('01TV)
撮影監督として「アビス」('89)「バックドラフト」('91)「遥かなる大地へ」('92)「オールウェイズ」('89)等がある。
脚本…ケン・フリードマン「バッド・ガールズ」('94)「キャデラック・マン」('90)
製作…ミッチ・エンゲル「ホーム・アローン4」('02TV)

主演:ディラン・マクダーモット
「マグノリアの花たち」
「ザ・シークレット・サービス」('93)
TVシリーズ「ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル」('97~'04TV)

ジュリアナ・マルグリーズ
TVシリーズ「ER 緊急救命室」('94~'00TV)
この役で04年にはゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞を受賞している実力派女優。
「ゴーストシップ」('03)

★ストーリー★
「ザ・グリッド」The Grid は、FOX-TVとBBCが共同で製作し、TNTとBBCで2004年に放映された話題作。9.11同時多発テロ後の大規模な国際テロを阻止すべく奔走する英米の諜報機関と国際テロ組織の攻防をリアルに描いたミニシリーズのサスペンスアクションドラマ。

ロンドンのホテルでサリンガスによる死傷事件が発生し、MI5,MI6が捜査を開始する。ワシントンではNSC,CIA,FBIによる対策会議で、NSCのマレン・ジャクソン(ジュリアナ・マルグリース)、FBIのNY支局テロ合同捜査班のマックス・カナリー(ディラン・マクダーモット)、CIA中東担当分析官ラザ・マイケルズをメンバーとした対テロ特別チームが結成される。チームはMI5,MI6と協力し、イスラム教過激派組織の黒幕ムハンマドの存在とテロの次なる標的はニューヨークとロンドンの地下鉄との情報をつかむが、別のテロ計画が実行されようとしていた・・・。[Vol.1 陰謀][Vol.2 標的][Vol.3 聖戦]の3話構成(各話約90分)で放映される。出演は「ER:緊急救命室」のジュリアナ・マルグリースと「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」のディラン・マクダーモット他。監督は『フラッド』のミカエル・サロモン。

★レビュー★
予告編を観て、おもしろそうだと思って観てみました。「24」と似ていると言えば似ていますが、こちらのテーマは9.11後のアメリカで起こるテロです。イスラム教との闘いをモロに描いているのはスゴイと思う。昨日の今日というか、現在でもイスラム系差別は続いているでしょうし、戦争もまだ終わっていないのに、それをエンターテイメントとしてアクションにするアメリカ人はやっぱりスゴイと思った。ただ、どことなく感情的なシーンや、家族を中心にしました、と言わんばかりの不必要なシーンが多く、遺族に対する配慮的なシーンの連続にうんざりする。やはりグランド・ゼロショックから完全に立ち直ってはいないようだ。だったら作らなきゃいいことだ。
CIAとFBIとNASAの覇権争いはリアル(?)ではないだろうが、そこをちゃんと描こうという姿勢はえらい。リアルなテロアクションを作ろうという鼻息が感じられる。いつ、どこで起こるか分からないテロの恐怖は描けている。
問題があったとするならば、それは地味すぎる女性キャストにあったのでは?(ディラン・マクダーモットは好きです。)この役で、ゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞を受賞した「ER」シリーズのジュリアナ・マルグリーズはなんだかレイチェル・ワイズ崩れみたいだし、MI5の女上司がかなり微妙。女性陣がまったくイケてませんでした。
あと、サリンの即効性もやり過ぎ(笑)
結局、全体的に消化不良な訳よ。9.11以後のアメリカのトラウマが、エンターテイメントに徹することを邪魔し、中途半端な家族ドラマがアクションのキレを悪くしている。

explosion.jpg
livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ